私の大切な人に使ってほしい商品

私には大切な人がいました。
今は亡くなりました。

その人は厳しくて、でも優しくて、
いつも笑顔で、成長させてくれました。
僕の為にいつも素敵なことをしてくれました。

いつも迷惑ばかりかけていて、
なんとか、返したくて、でも追い付けなくて、
そうこうしている間に、亡くなりました。

13年間も毎日欠かさず2時間も教わったのに、
まったく追い付けなかった。

その人に使ってほしい。
商品をずっと開発していたのですが、
生きている間には無理で、コーヒーしか渡せませんでした。

恥ずかしい限りです。

その人はいつも僕の先にいる方でした。
一生追い付けないかもしれませんが、
今日は、その人に使ってほしい枕ができました。

不覚にも、亡くなって1年。
そして、その人の今日は誕生日。

もう1年早ければ、渡せた商品。
恥ずかしい僕です。

こういう湿めたはなしはしないんですけどね。

彼も許してくれそうなほど、素敵な商品で、
なんかうれしい。それだけです。

良い平和な世界をつくる。
それは彼と私のいつもの合言葉。

恥ずかしい昔話ですね。
明日から前向いてより良い商品を作ります。

恩師そして、師匠よ!ありがとう!


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